品質について

一眼レフでの撮影

当社は2014年からストリートビューの撮影を始めたGoogle認定フォトグラファーです。今まで様々なカメラを試してきました。ワンショットで360°撮影できるミニレンズカメラや、4方向にレンズが付いているカメラなどです。しかしやはり写真を撮ることに特化している一眼レフカメラが一番綺麗に仕上がります。レンズの口径(光を取り入れる大きさ)がそもそも違うので当たり前ではあるのですが、シャドウやハイライト部分がかなり違います。ですので当社では一眼レフでの撮影を提供しています。

パノラマ写真の調整

写真は撮ったままだとよほど光のバランスが良いところでないと仕上がりに高級感が出ません。実際のお店より、貧相に見えたらそれは失格です。人間の目はよく出来ていて、常に補正されています。カメラは設定にもよりますが、そのまま実際の色で写るため、黄色くなったり青くなったりします。そのため、一眼レフで撮影したとはいえ、人間の目に合わせるための写真の調整は必須です。下記の写真はよくある調整されていない写真と調整済みの写真の比較です。

パノラマ写真

パノラマは4方向撮影して写真を後から繋ぐのですが、4方向をそれぞれ3枚撮影します。普通の明るさの写真、少し明るい写真、少し暗い写真です。この3枚をHDR合成して明るいところも、暗いところも綺麗に見えるようにしています。4方向 x 3枚 = 12枚で1ポイントのパノラマ写真が出来上がります。

撮影方法

ストリートビューを使っていて、廊下など真っ直ぐ進みたいのに右の壁にぶつかり、左の壁にぶつかりして方向を修正しながら進むのはストレスかかりますよね。適当に撮影してしまうとこのようなことが起こります。見ている人を不快にしてしまうストリートビューはもはや商売の敵です。当社は必要なところはレーザービームを使ってまっすぐ撮影しますのでご安心ください。

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