ストリートビュー

360°撮影時に注意をしなければならない事

写り込み

ストリートビュー の撮影をする時にはなるべく自分の姿をガラスや鏡に写り込まないようにしましょう。美容室のように鏡が多い場合、オーナーさんの要望によってはどうしてもカメラの写り込みが避けられない時があります。その時はオーナーさんと相談して「写り込んでも良い」もしくは「撮影ポイントをズラす、または撮影しない」等、決めましょう。ガラスの写り込みは時間によって厄介になる時があります。全面ガラス張りで夜の場合です。ガラスはガラスの向こうがこちらより明るいと写り込みはほとんどしないですが、暗いとくっきり写ってしまいます。その時はガラスの枠にカメラと三脚を重ねるなど少しでも写らない位置で撮影するのがおすすめです。

自分の影

カメラと三脚の影が入ってしまうのは壁の近くで撮影する時は仕方がないです。しかし撮影者はタイマーを使って写らない場所まで移動しましょう。常に2秒くらいのタイマーを使い撮影すると効率が良いです。慣れてくるとその2秒の間に状況を判断して適切な場所まで移動できます。ポイントは電灯などの光源の位置です。光源を背中に受けると影がフレーム内に落ちてしまいます。撮影ポイントを決めた時に光源の位置を確認してみてください。特に光源が低い場合は注意が必要です。光源が低いと影が下に落ちずに伸びるからです。これと同じ理由で外観を撮る時など夕日、朝日も注意が必要です

ジグザグ撮影

本来まっすぐ撮影をしなければならない撮影ポイントをジグザグに撮影するのも良くないです。例えば長い廊下などを撮影した時にまっすぐ方向にストリートビュー の矢印が出ずに、壁に向かって矢印が出ていたらお客様はきっとがっかりするだろうと思います。簡単な方法としては三脚を動かす前に次の目標を見つけておきましょう。壁からの距離を均一にするのもおすすめです。

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